サービス業向け法律相談

サービス業の皆様へ

サービス業は、不動産業、ＩＴ会社、エンターテイメント業、スポーツジム、飲食店など多種多様にわたりますが、共通して言えるのは、サービス利用者様にサービスを提供する対面式のやり取りである以上、そこに法的なリスクが生じることは避けがたいという点です。例えば、商品そのものだけではなく、その商品を提供する際に生じる問題など多種多様なリスクが想定されます。

サービス業における法的リスクとは？

サービス業における法的リスクとは、例えば、飲食店の場合、サービス利用者様が飲食代金を支払っていただけないというケースだけではなく、提供した飲食物が原因で食中毒になってしまったというケースも考えられます。その場合、営業停止という行政責任のほか、サービス利用者様に対する民事責任、業務上過失致死傷という刑事責任も想定されます。そのような場合、事業を継続するためにどのような対応が必要なのか、サービス利用者様に対する対応など、専門家である弁護士の意見により、適切な解決に繋がることがあります。

また、不動産業の場合においても、家主様や店子様からのクレーム対応に追われることもあると思います。家主様から末永くお取引を継続していただくためにも、家主様を弁護士に繋ぐ環境が整備されていれば、家主様が不動産業者様に寄せられる信用も盤石なものになるでしょう。

サービス業の職種によっては、時間外労働が常態化しており、残業代を請求されるリスクもあります。従業員の方から残業代を請求された場合も、それが正当な金額かどうか精査し、不当な金額であれば毅然たる対応をすることになります。また、正当な金額であった場合は、同様の問題が起きないように、人件費の割合を踏まえ、どのような労働条件や労働時間管理を行えばよいのか検討することが課題となります。

サービス業の企業様に当事務所がサポートできること

米子東町事務所は、労働問題等の法的トラブルに悩むサービス業の企業様からご相談をいただき、多数の法的トラブルを解決してきました。法的トラブルや労働問題に対して迅速に対応することの重要性を認識し、適切な対応ができるよう取り組んでいます。

初回相談料は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。